出汁いらずの旨みお味噌
ちょっとしょっぱ目の故郷の味

いにしえは、人と地球の健康に貢献できることを目的とした食づくりをしています。
お味噌も原料は、農薬や肥料に頼らず生物多様性に貢献する自然栽培で生産し、伝統ある味噌蔵で無添加で味噌づくりをしています。

調味料こそ健康な食生活の基本。
だからこそ、詳しく知ってほしい「いにしえのこだわり」

毎日の食卓に欠かせない調味料。その中でもお味噌は、汁物をはじめ日本の食卓に欠かせません。
そんな毎日の食卓に重要な役割を果たすお味噌をどのように選んでいますでしょうか?
値段ばかりではなく、原材料の産地、造り方、熟成のさせ方、添加物の有無、さまざまにポイントがあると思います。いにしえの味噌づくりにも多くのこだわりがあるので、ぜひお確かめください。

毎日使うものだからこそ良いものを。
そんな自分を大切にする方のご愛用品に。

自社独自でお味噌に関するお味噌のアンケートをとったところ、半数以上の方が週5日以上お味噌を使っているそうです。
そして、お味噌の選び方については、1位が「味」、2位には「添加物の有無」。身体を大切にしたいという気持ちがあること感じられます。
無数にあるお味噌の中から自分が毎日使いお味噌を決めるのは大変時間がかかるものかもしれません。でも「見つけた!」と喜んでもらえるように丁寧に作っております。

自然栽培の原料も、無添加の醸造も、
あなたとご家族の健康ために選びました。

130年以上続く味噌蔵で、
無添加で醸造した味噌

大量生産、大量消費の時代の終わりが始りつつある今、昔ながらの添加物が不要で丁寧な手作りの味噌蔵に醸造を委託しました。 味噌作りに宿る文化を未来にも残したい、そういう思いで造っています。

生物多様性を尊重にする自然栽培で
「大豆」を委託生産。

株式会社いにしえは、「あらゆる生き物と共生する農業の仕組みを創り育てること」がテーマの会社。味噌づくりの原料である大豆とお米は、自然栽培のものを使用し、その生産を下支えします。 このお味噌が多くの方に届くほどにより良い農業が広がっていく仕組みになっています。

菌である麹は、化学物質が嫌い。
だから、自然栽培のお米で
「米麹」をつくる。

お米や麦を甘く分解してくれる麹は、微生物。農薬や化学物質がある環境では棲息しにくく、糖化という大切な役割を果たせづらくなります。
だから、栽培期間中に農薬も化学肥料も使わないお米で麹をつくることで、微生物たちにより美味しく活躍してもらいます。 これが自然栽培お素材を使う醍醐味です。

抗酸化作用を考えて、
46種類から選んだ「塩」

お塩には、製造法や製塩地域などによって抗酸化作用が異なるということを教わり、健康に良さそうなお塩を全国から46種類集めました。
そのお味噌から独自の判定方法で10種類に絞り、そこから味や生産量など調整を図れる2つに絞り、原料として醸造に使用いたしました。
寒い地域のお味噌は、ちょっとしょっぱ目に造ります。 だから山形と新潟のお味噌は、ちょっとしょっぱいと感じる人もいるかもしれません。でもより体に良いものを選んでますので安心してお使いください。

お試しサイズから、
手づくり味噌キットまで。

お味噌作りは、自宅でできる一年に一度の手作りの楽しみ、という方も多いのではないでしょうか?
私たちの大豆、米麹、お塩を使ってご自宅での味噌作りキットも用意していいます。
原料、マニュアル、器など。さらに味噌作り会員としての特典もご用意しています。
詳しくはお問い合わせください。

味噌を通じて皆様にお届けしたいもの

安心して食べられる幸せ

健康を意識した食事をされる方にとっては、毎食毎食が大切な選択。
ご自宅でお食事をするにしても、食材を買うのもそうですが、毎日使う調味料は大きく影響しますので、より良いものを得られれば、より大きな安心を得られます。
安心して食べられる幸せを私たちのお味噌で支えたい、そう考えます。

健康を大切にするという贅沢

食材をどこで買うのか、調味料は何を使うのか吟味することは、誰もができる選択ではないかもしれません。
価格もありますし、どれが最適かを知る必要も出逢う必要もあります。
だから健康を大切にするという選択は、とても贅沢なことだと思います。

伝統と文化による
食生活の充実

四季があり、東西南北の広く分布した日本では、気候風土の多様性と同じように、郷土料理や在来作物など、食と農業には、その地域の文化が色濃く残り、記憶されているものとして、私たちいにしえは大切にしています。
それぞれの地域に残された食文化には、健康を得るための知恵が残されていると考えます。それをヒントに現代へアップデートしていきたいと考えています。

身体に入れるものだから、自然栽培で育てる生産者。

自然栽培とは、「農薬にも肥料にも頼らず、自然の力を生かした栽培」
株式会社いにしえは、「JEFA/生態適合農業」というあらゆる生き物と共生する農業によって育てられたものを優先的に使います。
農薬や肥料などをつかなわいことで手間が増え、作業効率が下がり、収穫量も目減りしてしまう。
ただでさえ自然に左右される農業で、されに不確実性が高い農法を選ぶ理由は、『食の健康』と『自然の豊かさ』を守るという農家さんたちの強い意志があるから。
そんな生産者さんに大豆とお米の生産委託を行い、栽培してもらっています。

大友惣兵衛

山形県東田川郡庄内町

庄内風土農園

山形県鶴岡市

作ぜん農園

山形県酒田市

塩は46種類の中から厳選した2種類を使用

長寿屋

鹿児島県喜界島
品名:新月の塩、満月の塩
奄美大島の北、笠利町の打田原(うったばる)は東シナ海に面し、真っ白な砂浜、コバルトブルーの海に夕陽が映える美しい村。 そこの海水を薪で10時間かけて炊いたミネラルたっぷりの塩です。 新月の日の海水から炊き上げお塩を使用しています。

伊達の旨塩

宮城県石巻市
品名:伊達の旨塩
みやぎものづくり大賞:特別賞受賞(宮城県推奨品) 宮城県石巻の万石浦の海水を、平釜で2日間煮詰めた手作りの塩。 昔ながらの作りにこだわる代表による魂のこもったお塩です。

地域に根ざし伝統と文化を残す職人

今野味噌醤油醸造店

昔ながらの製法で木桶仕込みを行う小さな蔵元。 お客様に安心安全で健康に良いモノを造ることを心がけて作るお味噌は、すべて無添加。 そこに自然栽培の大豆とお米を使って、いにしえ向けで特別に醸造してもらいました。 昔ながらの造り方を守りながら効率化などは考えず手間をかけ、本来の味噌・醤油を造るためにこれからも木桶仕込みを行って 木桶自体には菌が棲みついており、その菌たちが味噌・醤油の味に変化を与えます。

いにしえのお味噌は、全部9種類!
順次販売していきます。

いにしえ味噌
無添加醸造・自然栽培原料

いにしえ味噌は
1、委託生産した『自然栽培』の大豆とお米を、
2、16通りの中から特徴が出やすい組み合わせを選択し、 3、46種類の塩の中から抗酸化作用の高いものを選抜し、 4、創業130年以上の味噌蔵で無添加で仕込んだお味噌です。

500g、800g、おためし150g

¥980 〜 ¥2,880 (税込)

ためして欲しい!焼き味噌おむすび♪

お味噌の香ばしさと、うまみが魅力的


自然栽培の大豆の共通点は、豊かな旨味。
冷たいお水で浸水したお米を炊き上げ、常温まで下げてからおむすびに。そこにお好みでお味噌を塗ってさっと焼きあげると香ばしい香りが引き立ちます。