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スタッフコラム

元気と病気の違いは?

今回は、商品作りのこだわりとしてやっていきたい『元気を連鎖させる』という考えの元となったお話です。

病気と健康という言葉。

人と地球の健康への包括的な取り組みのプラネタリーヘルスを私たちは大切に考えています。

私たちの取り組みを説明するときに必ず出る病気と健康という言葉。

この『病気』の言葉の意味について、皆様はどのように思っていますでしょうか?

健康ではない状態?

体が悪い状態?

辞書を引くと、

「体の全部または一部が、生理状態の悪い変化をおこすこと。発熱・苦痛などをともなうものが多い。やまい。わずらい。疾病(しっぺい)。

とあります。

氣の方向

病気と元気を並べてみるとわかりやすいのですが、

私たちは、

・病気は、気が悪い方向へと傾いている状態
・元気は、気が良い方向へと傾いている状態

と考えるようにしています。

昔から、「病は気から」という言葉があるのですが、

まさにそれを指しているように思います。

「氣」を良くするか、悪くするか。

今「処方」というと薬を出すことを指しますが、

元気になるように「氣の方向を処する」

というのが、本来の処方なのでは?

人と地球を健康にするように氣を処方する

人と地球を健康にする取り組みをしようと思ったら、

畑から、生産者から、加工職人から、発送スタッフから、

多くの元気を手と手を繋いでお届けする。

そんな元気を連鎖させた商品づくりをしたいと考えています。

この記事を書いたのは

Writer
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代表取締役
井形 誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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