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桐村里紗先生による講演

ネークルが掲げる「生態適合農業」と「薬の代わりになる食を提供する」という考えを、桐村里紗先生に『プラネタリーヘルス』として講演していただきます。

桐村先生の著書『腸と森の「土」を育てる~微生物が育てる人と環境』(光文社新書)を読み、微生物を大切にした農業が人の健康にどれだけ大きな影響を与えるかを知ることができました。

腸活のように腸内フローラ、腸内細菌を良い状態に保つことで人は免疫力を高めることができ健康でいられるのと同じように、自然も土壌の微生物たちの多様性と活性具合を良好にすることで健康を維持できる。

しかもその地域の土壌微生物の状態が、人の腸内微生物とも相関性があり、地球の健康は人の健康と直結してることを教えてくださいます。

農薬で微生物などを排除するのではなく、備瀬物を大切にすればするほど、良い作物が育つという考えのもの生産している皆様にとって、とても有益な情報を得られるものと思います。



以下tenrai株式会社ホームページより引用

臨床現場において、最新の分子栄養療法や腸内フローラなどを基にした予防医療、生活習慣病から終末期医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。食や農業、環境問題への洞察を基にした人と地球全体の健康を実現する「プラネタリーヘルスケア」や女性特有の悩みを解決する「フェムケア」、また世界の最新ヘルストレンド情報などを様々なメディアで発信、プロダクト監修を行なっている。フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演。他、「とくダネ!」などメディア出演多数。著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか~口臭と体臭の科学』(光文社新書)、『腸と森の「土」を育てる~微生物が育てる人と環境』(光文社新書)ほか多数。

2023年2月18日 第二回ナチュラルファーマー大集合
参加お申し込みはこちら
https://nfd23.peatix.com

この記事を書いたのは

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代表取締役
井形 誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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