いにしえ
いにしえのロゴが新しくなりました 『JINEN rogo』
新しいロゴを使い始めてしばらく時間が経ちましたが、
あらためてこのロゴについてご紹介したいと思います。
このロゴは、社内では「自然ロゴ(じねんロゴ)」と呼んでいます。

「自然(じねん)」とは、人の手で無理にコントロールするものではなく、本来そう在るもの、あるがままに循環し続ける姿を意味する言葉です。
ロゴの制作にあたっては、グループ会社MIZENの代表である寺西俊輔氏に相談を持ちかけ、全体のイメージや方向性を共に整理していきました。
寺西氏は、世界的ファッションブランドのHermes出身で、アジア人として初めて洋服デザイナーを務めた人物です。現在は、日本の伝統産業である着物の生地づくりに宿る高度な技術や美意識を、現代の洋服として表現する活動を行っています。
その原案をもとに、いにしえのアートディレクターであるチャイムデザインの鐘江美沙紀氏によって、ロゴの制作が進められました。
マスターデザインでは、2本の木が循環を生み出す様子を中心に描いています。そこに、日本の四季を代表する草花や、あらゆる生きものたちの姿を織り込みました。

さらに、すでに絶滅してしまったオオカミの“影”や、水辺に宿る妖精の姿も忍ばせています。私たちの目には見えなくても、確かに世界に影響を与え続けている存在があることを表現しています。
このロゴは、そうしたモチーフをパーツとして切り出し、商品やシーンに応じて使い分けられる構造になっています。




いにしえの商品コンセプトである
その根源にあるのは、
『あらゆる生きものと共生する農業のあり方を探求すること』、
そして、いにしえの会社理念である
「あらゆる“いのち”の生きる喜びを創造する」
という想いです。
この自然ロゴは、それらすべてを内包した表現であり、私たちの考えや姿勢を伝えるメッセンジャーでもあります。