無添加・自然栽培・天然醸造のお味噌

Omiso
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無添加・自然栽培・天然醸造 のいにしえ味噌

いただきますが未来を変える
— あなたの食卓が、自然を守る第一歩になる —

いにしえ味噌は無添加で、抗酸化作用が4〜6倍

味噌には老化防止とも言われる 抗酸化作用 がある「メライノイジン」「大豆イソフラボン」などの成分が含まれています。

私たちの味噌の抗酸化値の計測を検査機関(日本食品分析センター)に依頼したところ、一般の味噌よりも最大で「6倍高い」という結果となりました。
なお、いにしえ味噌はすべて半年以上の熟成。熟成が進むほどメラノイジンが増え、抗酸化作用の面でも価値が高まります。

無添加・自然栽培・天然醸造のお味噌
株式会社いにしえ 代表 井形 誠
「添加物に頼らず、
安心できるお味噌がほしい」
そんな声にお応えする味噌

株式会社いにしえ 代表 井形 誠

こちらのページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。人と地球の健康のために、原料・製造にこだわり抜いて味しいお味噌ができました。そのこだわりをぜひこのページでご覧いただければと思います。

自分や家族の健康を考え、食事を改善したい方へ

自分や家族の健康を考え、食事を改善したい方へ

あなたに当てはまるものありますか?

  • なんとなく不調が続き、食生活を見直したい
  • 家族の健康が気がかりで、毎日の食事をもっと整えたい
  • 小さな子どものために、安心できる食事を選びたい
  • 栄養バランスの偏りや不足が心配
  • 体重管理がうまくいかず不安を感じている
  • 食物アレルギーや食品不耐症が気になる
  • 加工食品や添加物をできるだけ避けたい
  • 食事が心の健康に及ぼす影響が気になる

添加物が必ずしも悪いものではない。

添加物には明確な役割があり、正しく知り過剰な摂取を避けることでリスクが大幅に軽減できます。

でも、不必要な化学物質の摂取を避けたい。

過剰摂取は一部で健康リスクが指摘されており、不要な化学物質を減らしたいと考える方は多いものです。

自然な食品から栄養価を最大限に引き出したい。

加工や添加物によって栄養価が損なわれる可能性があります。そのため、添加物に頼らずに製造された食品は、体に必要な栄養素を最大限に摂取できる可能性が高まることも考えられます。

消化器官への負担を軽減したい。

人工甘味料や着色料などの中には、消化器官に負担をかける可能性が指摘されているものもあります。添加物が使われた食品を摂取しないことで、消化器官の負担を軽減し、消化機能を正常に保つことができるかもしれません。

健康リスクは、できるだけ低減させたい。

一部の添加物は、長期間にわたって摂取することが健康リスクにつながる可能性が示唆されています。例えば、保存料や人工甘味料などは、長期的な摂取によって慢性疾患や代謝異常、アレルギーなどのリスクを増加させることが報告されています。

極端に避ける必要はありませんが、選べるなら「体が喜ぶもの」を選び、その小さな積み重ねが、より安心できる食生活につながります。

こだわって選べば、
自分と家族の健康と
安心につながるはず
味噌こそ日本が誇るスーパーフード、
腸内環境のことを考えて味噌を選ぶ

味噌に含まれる「食物繊維」「酵素」「微生物の死骸」は腸内細菌(善玉菌)の餌になり、腸内環境を整えてくれます。
さらに腸内環境を整えることで、免疫力・代謝UPが期待でき、さらには肥満防止・美肌効果にも繋がります。
長く熟した味噌は、発酵過程で生まれるオリゴ糖や乳酸菌由来成分がバランスよく残り、毎日の整腸ルーティンに向いています。

調味料選びへのこだわり

いにしえの味噌の違い

味噌の魅力を最大化する「自然栽培原料」「長期熟成」「無添加」「生味噌」

いにしえ味噌の原料は、農薬・肥料を頼らず、自然の力で栽培された自然栽培の大豆とお米でできており、添加物を一切使用していません。自然な食品から栄養価を最大限に引き出し、消化器官への負担を軽減し、健康リスクを最小限に抑えます。よりよく影響するように工夫して製造しています。

添加物不使用だからこのお味噌は生きています

いにしえのお味噌は、非加熱・酒精無添加だから菌が生きている

一般のお味噌の多くは、加温して発酵を加速させたり、熟成したところで酒精(アルコール)を添加し発酵を止めたりする製法をとっています。一方、いにしえ味噌は非加熱・酒精無添加ですので、菌がそのまま生きています。保管方法は冷蔵なのも、その理由の1つです。また、味噌が呼吸できるよう、パックも密閉せず、バルブ付きパックを使用しています。

無添加・自然栽培・海水塩のシンプルな原料

私たちのお味噌は、農薬も化学肥料も使わず育てた大豆とお米、そして平釜焚の海水塩を使って、添加物を使わずに伝統の方法で仕込み・醸造し、天童のいにしえ工房で熟成させたお味噌です。

天然発酵で、半年以上の熟成期間を経た醸造

お味噌は、麹菌・酵母・乳酸菌が活躍し仕上げてくれますが、その期間は6ヶ月以上かかります。その時間こそが美味しさを作り出し、人の健康に貢献する要素を増やしてくれています。いにしえでは、加温することなく、酵母にゆっくりと大豆とお米を分解してもらうことで、美味しい味噌に仕上げています。

自然栽培大豆、自然栽培米
長く熟すほど、味もからだも整う — 熟成のメリット
いにしえの味噌は、
半年以上熟成させています。
それは健康へのメリットが大きいから。
  1. うまみとコクの層が深まる:半年〜二年のあいだに微生物が世代交代を繰り返し、たんぱく質や糖が分解・再結合。旨味の複雑さと香りの余韻が増します。
  2. 機能性の向上:熟成とともにメラノイジンなどの褐変由来成分が増加し、抗酸化の観点でも価値が高まります。
  3. 腸にやさしい設計:発酵過程で生まれるオリゴ糖や乳酸菌由来成分がバランスよく残り、毎日の整腸ルーティンに向いています。
  4. 毎日の食卓で使いやすい:出汁を入れなくても感じる自然なコク。朝昼晩、どんな料理にも合う“やさしい口当たり”。

Q.なぜ減塩ではないのですか?減塩のほうが健康に良さそうなのですが。

A. お味噌には、塩の吸収の抑制する効果があります。

お味噌や他の発酵食品に含まれる成分が、塩の吸収を抑制する効果について、いくつかの研究が行われています。主な成分としては、お味噌に含まれる「フェルラ酸」や「アルギン酸」が挙げられます。

フェルラ酸:お味噌や他の発酵食品に含まれるフェルラ酸は、塩分やコレステロールの吸収を抑制する効果があるとされています。フェルラ酸は腸内で結合しやすく、食事中の塩分やコレステロールと結びついて、その吸収を阻害することが報告されています。

アルギン:海藻類や発酵食品に多く含まれるアルギン酸も、塩分の吸収を抑制する効果があります。アルギン酸は、腸内でゲル状になり、塩分や他の栄養素と結合して排泄されやすくします。このため、アルギン酸を多く含む食品を摂取することで、塩分の吸収が抑制されると考えられています。

これらの成分が、お味噌に含まれているため、適切な量を摂取することで、塩分の吸収を抑制する効果が期待されます。 いにしえの味噌に使われている塩は、いずれも海水塩を使用し、ミネラルを残したお塩を選んでいます。それも全国から46種類を取り寄せ、当社独自の手法で「抗酸化作用」が高いと判断したものを選抜し、さらにその中から大豆やお米との相性を加味して選んだお塩を使用しています。

いにしえの商品は
大豆とお米の自然栽培生産者の情報を載せています
食べるたびに、自然が豊になる味噌

生産者名と産地はもちろん、栽培方法と種の由来、お塩の詳細や醸造している味噌蔵のことも。主たる原料であるお米と大豆は、全て農薬肥料に頼らない自然栽培で、味噌蔵のある地域の生産者に委託して生産してもらっています。100年以上続く味噌蔵の伝統製法を受け継ぎ、自家製麹を仕込み、微生物と時間にゆだねる天然醸造──それが「いにしえの味噌」です。
だからこの味噌は、「健康食品」ではなく「未来への参加券」。ひとさじすくうたびに、あなたは地球の明日へ手を伸ばしています。
いにしえの味噌は、自社仕込みの米麹と、農薬や化学肥料を使わずに育てた大豆・米・海水塩だけでつくっています。発酵・熟成はプラスチック製の専用桶で行い、温度管理を最小限に抑えて微生物の働きを引き出します。製造は二つの味噌蔵に委託しており、一つは創業100年以上、もう一つは約10年の若い蔵です。

いにしえ味噌生産者

お客様の声

「味噌が美味しくて、毎回買いに来たい。他の種類も食べてみたい!」

★★★★★(5.0 / 5.0)

なかなか国産材料で無添加のお気に入りの美味しいというお味噌に出会うことができず、 こちらの3 種類のお味噌のお試 しを頼んでみました。 まだ全種類試してはいませんが普段のお味噌汁に足してみたり、 味噌漬け、 お野菜の味噌ディップとかいろいろなお料理に活用しております。 原材料にこだわっていて安心で美味しく頂いております。

★★★★★(5.0 / 5.0)

美味しいです!安心な材料で丁寧に作られたお味噌!味もとても満足です。 お味噌汁だけでなく味噌田楽や味噌焼きおにぎり等いろいる重宝しています。

★★★★★(5.0 / 5.0)

新潟の方が好みでした。 主人はどちらも良いと言ってます。 現在使っている「タニタ食堂と円熟を合わせもの」の味がもう一つと感じる様になりました。 出しを天然ものに変えたため合成の舌にかったのかなぁ~と思ったりしています。 自然栽培に努力されている農家の方々そして支える皆様これからも頑張ってください。

★★★★★(5.0 / 5.0)

まろやかなお味で美味しいです!

まずはお試しやすい
セットで味見を

お試しお味噌3種セット

毎日使う調味料だから、
お味噌から変えてみませんか?

わたしたちは、皆様の健康的な食習慣を支えるため、無農薬無肥料の原材料を使って、無添加で醸造したお味噌をつくっていますが、それだけが理由ではありません。
私たちが推奨する自然栽培や無農薬栽培などの「生態適合農業」は、体に良いだけでなく、畑の周りに生息するあらゆる生きものたちと共生する生物多様性を広げるものであり、地球にやさしい栽培方法です。さらに大豆やお米は、日本の主食となるもので、食糧安全保障を考えると持続的に生産量を高めておかなくてはいけない必須の作物です。

また大豆やお米からできる食品は、日本の文化の要。それらをつくる職人も同様に、持続的に経営できなくては、残していくことが困難になります。そんな職人さんたちの持続的な経営を支えることも大切な使命の一つと考えております。
皆様にいにしえのお味噌を食べていただくことが、人の健康と地球の健康、そして日本の文化を未来に残すことにつながってほしい、そんな思いを込めて私たちのお味噌を皆様にお届けしたいと考えています。

全国の農家と味噌蔵の経営と文化の継承を支える
なぜ、買うことが
自然を守るのか
自然を強調する
自然栽培だからできる仕組み

自然栽培の味噌づくりには、農薬に頼らない田畑が欠かせません。あなたが選んだ味噌が売れるほど、その田畑が広がり、微生物・虫・植物が結び合う“生態系ネットワーク”が再生します。

約40㎡

1人が1年食べ続けると支える田畑

185人ごとに

国立競技場1面分(約7,140㎡)の田畑が誕生

循環の土

窒素固定菌+分解者で次の作物を育む

味噌を選ぶ行為が、その循環を絶やさない資金と需要を生み、田畑を長く続ける後押しになります。

畑には、
いのちが戻ってくる
農薬を使わない畑には、
再び多様な生きものが息づきます。

• アブラムシやヨトウムシを食べるテントウムシ
• 水辺を好むカエル/草むらのクモ・バッタ/小さな虫を狙う野鳥たち
そして目に見えない世界──地表から地下10cmの1m²あたり約200gもの微生物が棲みます。畑の外から来た虫や微生物たちの亡骸は分解され、植物の栄養として活用され、肥料を必要とせずに作物を育ててくれています。

農家の挑戦を、
あなたとともに
自然栽培に切り替えたい生産者が
最初に悩むのは機械投資。

いにしえは播種機とコンバインを貸し出し、効率よく品質の良い大豆を収量できるように支援しています。
作業効率が上がれば一農家で20ヘクタール前後まで規模を広げることも可能で、年間所得で1000万円超も可能に。
経済的な安定があってこそ、農家は土づくりを長く続けられると考えています。

数字で見るいのちの循環
買うことが
自然を守ることにつながります。

1パックごとに約3㎡の自然栽培田畑を維持。あなたの選択が、自然栽培の面積拡大に直結します。

STEP 1:仕込みの全体像
1000パック(800g×1000)のお味噌を仕込むとき、800kgの味噌ができます。

STEP 2:必要な原料
自然栽培大豆 210 kg と 自然栽培米(麹)300 kg を使用します。

STEP 3:畑の面積に換算
大豆畑で 0.21 ha、田んぼで 0.11 ha の面積を自然栽培に変えることができます。

STEP 4:あなたの1パックが守る面積
1パック(800g)ごとに、約3㎡ の自然栽培の田畑を維持する計算です。

STEP 5:広がるメリット
自然栽培の面積が広がるほど、土壌の生物多様性が回復し、地下水や生態系ネットワークの改善にもつながります。

1000パックごとに
支える畑の面積

210 a

大豆の生産面積

110 a

米の生産面積

あなたと家族のための
“五つの実感”
お味噌でいちばん近いコミュニティを
大切にしたい方へ
  1. 安心:子どもに安心できる調味料。農薬と添加物を排し、迷いなく食卓に置けます。
  2. 味覚の土台:旨味の本質を知ることが、将来の食習慣を守る基盤に。
  3. からだの整い:生きた発酵菌と発酵由来成分が腸まで届き、整腸を穏やかに後押し。
  4. 環境貢献:買うほど自然栽培面積が広がり、生態系の回復に参加できます。
  5. 暮らしの余裕:本物の調味料を一つ選ぶだけで料理の味が大きく変わり、心のゆとりも生まれます。
あなたの選択に、
もっと誇りを
自分へのお買い物が、
誰かのために、自然のために

この日本酒は200mlの特別サイズで提供され、少量だからこそ感じられる贅沢感を味わえます。精米歩合90%のお米から生まれる、純粋で美しい味わいをお楽しみください。
価格と購入方法については、以下のリンクからご確認ください。また、実際に飲んだお客様の声もご紹介します。

あなたがこの味噌を選ぶことで

  • 農薬の散布量が減り、地下水が澄み、夜の田畑に蛍が戻るかもしれません。
  • 農家が薬剤による体調不良から解放され、家族のアレルギーが和らぐ可能性もあります。
  • 多様な生きものが行き交う光景は、未来の子どもたちの心を豊かにします。
  • 長く待つほどおいしくなる味噌を選ぶことは、時間といのちを尊ぶ選択です。

一杯の味噌汁は小さな存在ですが、その一杯が誇らしい「いただきます」に変わるとき、世界の景色は確かに一歩分だけ良い方向へ動きます。いにしえは、「あらゆる生きものと共生する農業の仕組みづくり」を目指しています。

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ぜひ、試しください。

医師が認める味噌の健康効果

順天堂大学総合診療科 準教授 斎田瑞江先生
「発酵食品は腸のプロバイオティクス、腸内細菌のバランスを整えるのが一番いい」

順天堂大学総合診療科
準教授 斎田瑞江 先生

原因不明の症状や生活習慣に基づく不調に寄り添い、食事指導を通じて多くの患者を支えてきた医師。特に腸内環境を整える発酵食品の重要性を日頃から強調している。

その中でも味噌を「最も代表的な発酵食品であり、子どもや赤ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃん、年代を問わずにいただける優しい発酵食品」と高く評価。
いにしえの味噌については、「半年以上熟成するとメラノイジンという成分が増えて、細胞のダメージを抑制する抗酸化作用がある。老化を防ぎ、美肌にも効果的」 と医学的な視点から推薦。
さらに「口当たりが優しく、出汁を入れていないのに深いコクがある。他とはちょっと違う」と味わいを称賛されています。
先生が実際に家庭で召し上がった際には、「子どもたちが『今日のお味噌汁おいしい』と言って、長男は必ずおかわりします」と語り、無添加・無農薬で作られている点についても「安心して子どもから大人まで食べられる」と評価してくださいました。

斎田先生に聞いてみました!

Q. 発酵食品は健康に対して大事ですか?

発酵食品はとても大切です。特に腸のプロバイオティクス、腸内細菌のバランスを整えるのが発酵食品が一番いいです。

Q. 味噌は発酵期間によって、体の影響やメリット、効果は変わりますか?

短期熟成というのは2、3ヶ月、長期熟成は半年以上といいますけれども、いにしえの味噌は全て半年以上の熟成というふうに聞いています。半年以上熟成すると、メラノイジンという成分が増えていくわけですね。その成分は細胞のダメージを抑制するというような性能がありますので、抗酸化作用といって、いわゆる老化を防ぐ。細胞一つ一つにも作用しますので、美肌にも効果的かなというふうに思います。

Q味噌が腸内細菌に与える影響はどんなものがありますか?

味噌自体が乳酸菌を含んでいて、ヨーグルトなどに含まれていますが、 腸内のバランスを整えるという働きをします。発酵の過程でできていくオリゴ糖も善玉菌の餌になってくれます。善玉菌のオリゴ糖を食べることによってどんどん善玉菌が増えていきます。味噌は免疫力も高めるというふうに言われていて、ビタミンB6とかそういう免疫とか神経の細胞を保護していくような大事なビタミンというものも豊富に含んでいますので、かなり身体にいいものだと思います。

Q味噌と腸内細菌の関係について教えていただけますか?

腸内細菌、いわゆるプロバイオティクスといわれるものは、味噌と直結しています。発酵すると、菌が増えるじゃないですか。その菌は、その豆とか塩によって、多分本当に何万という菌が出てくるんですよね。それが、腸内の細菌のバランスを整えているんですよね。だから、人によって腸内細菌のバランスがいろいろで、悪玉がいたり、善玉がいたり、そのパーセンテージも、人によって本当に違うんですけど、 味噌は多分、調和させるんじゃないかなと思っています。

Qちなみに味噌のいい食べ方はありますか?(生味噌と加熱)

例えば80度以上とかにするとタンパク質が変性してしまうので、お味噌汁とかも一回火を止めてお味噌を入れますよね。その過程は実はすごく大切だと思っていて、火を止めてお味噌を溶かす。この温度が沸騰したままお味噌を入れるのとは違うと思うんですよね。だからお味噌っていい状態で食べられるのかなと思います。
おすすめ料理は、キュウリに味噌が最高だと思います。子供の夏のおやつはキュウリに味噌、人参に味噌。しいて言うのであれば無農薬や添加物が入っていないものを選ぶこと。
時々外来でも言いますけれども、原因不明の蕁麻疹とかアレルギー症状など、そういう経験をされている方も 実は多いのではないかと思っています。そういうのってもしかしたら 何かしらの添加物の可能性があるかなと思っていて、避けられるのであれば避けたほうがいいという意味では、本当に無農薬は安心して子供から大人まで食べられるかなと思っています。

Q塩が入っているから高血圧が心配です。

食べ過ぎるとやはりナトリウムの影響で血圧に影響が出るということはあるかと思います。 ただ、味噌に入っている塩というのは、血圧の上昇を予防するという話も最近ちょっと耳にするんですよね。それはさっきお話しした長期熟成の時に出てくるメラノイジンとかペルラ酸というものが、血圧上昇を抑制するのではないかという報告がありました。
血圧を気にして味噌を食べないという選択肢が悪いわけではないんですけれども、その他に持っている味噌の良さというのを取り入れて、血圧は自分で管理して確認しながらやってみるというような考え方がちょうどいいのかなと思います。

Q最後に味噌に対する個人的な見解を教えてください。

味噌の面白いところは、熟成期間によって、中のオリゴ糖なりメラノイジンの量が増えるというのが個人的にすごい面白いと思っています。
味噌っていいですよね。最高ですよ。いにしえの味噌は本当においしくて、うちの子どもたち、大好きです。 今日のお味噌汁おいしいって言ってます。 うちの子どもたちはママの知り合いの作ったお味噌だよとか言ってるわけじゃないけど、ああ、今日のお味噌汁おいしいって言って。
あんまり子どもたちってお味噌汁おかわりしないじゃないですか。いにしえの味噌を使うと、うちの長男は必ずおかわりします。口当たりが優しいし、お出汁が入ってると思うほどのコクがある。スーパーに行った時に、よく出汁入り味噌みたいのがあるじゃないですか。 あれの濃さを、出汁がないのに感じるんですよね。他とはちょっと違うなと思います。

すべてを一度に変えるのは難しい。
でも、せめて毎日食べるものから変えていく。
それが私たちの提案です。

せめて調味料だけでも吟味したお買い物を

健康を意識し、毎日の食事にこだわりたくても、価格や手間を考えると簡単ではありません。だからこそ、まずは毎日食べるお米やお味噌、調味料から変えていくことをお勧めしています。

お米と味噌で15%の栄養を占める

調べたところ、江戸時代では、お米とお味噌から全体の40%ほどの栄養を摂取していたようですが、現在ではそれが15%にまで下がっています。ですが、お味噌とお米を整えれば、毎日の15%が健康的をなものに変わり、健康の基礎を整えることができます。
いまから70年、80年前、農薬と肥料が登場し、広く使われるようになったことで、生産性がグッと高まり、そして流通の発展と拡大とともに私たちはさまざまな食品を便利に安く受け取れるようになりました。

「薬に変わる食」で心を満たす

食が豊かに、そして安定的に手に入る環境のまま、次はより健康的で、より心が満たされるような食がより広く食卓に上がるような未来に向かっていると考えます。
私たちは、毎日の食事が「薬の代わる食」が普通になり、それが食文化として定着してほしいと願っています。

私たちが味噌にこだわる理由

毎日の一杯で、からだと地球を同時に整える

いにしえが自然栽培原料の味噌をつくるのは、“毎日の食習慣を支えること”が、人と地球の健康につながると考えるから。子どもに安心な「きほん」を渡したい人へ、忙しくても体調を崩したくない人へ、小さくても確かな環境貢献を続けたい人へ——。
私たちは無添加・自然栽培・天然醸造に徹し、半年以上の熟成で味と機能性を高めました。あなたの食卓に“本当の基本”が戻るとき、心とからだの調子が整い、同時に自然栽培の田畑が広がります。一杯の味噌汁で、今日の自分と、明日の地球をよくしていく。そのために、私たちは味噌をつくり続けます。

原料のこだわり

いにしえが自然栽培原料の味噌をつくるのは、“毎日の食習慣を支えること”が、人と地球の健康につながると考えるから。子どもに安心な「きほん」を渡したい人へ、忙しくても体調を崩したくない人へ、小さくても確かな環境貢献を続けたい人へ——。
私たちは無添加・自然栽培・天然醸造に徹し、半年以上の熟成で味と機能性を高めました。あなたの食卓に“本当の基本”が戻るとき、心とからだの調子が整い、同時に自然栽培の田畑が広がります。一杯の味噌汁で、今日の自分と、明日の地球をよくしていく。そのために、私たちは味噌をつくり続けます。

大豆

添加物には明確な役割があり、正しく知り過剰な摂取を避けることでリスクが大幅に軽減できます。

お米(麹)

農薬や肥料に頼らず、自然の力(植物本来の力)を活かす自然栽培によるお米のみを使用。麹作りに合う硬めのお米を使用し、それぞれの味噌蔵で麹作りをしています。

全国から取り寄せた46種類のお塩から、弊社独自の検査法で抗酸化作用が高いと思われるものを選抜して使用。

消化器官への負担を軽減したい。

人工甘味料や着色料などの中には、消化器官に負担をかける可能性が指摘されているものもあります。添加物が使われた食品を摂取しないことで、消化器官の負担を軽減し、消化機能を正常に保つことができるかもしれません。

添加物不使用

一般的な味噌で使われる添加物も含めて全て不使用。

  • アミノ酸・調味料不使用
  • 保存料不使用
  • ビタミンB2不利用
  • 酒精・アルコール不使用
いろはやまがた味噌
品目:
いろは(やまがた味噌)
原料:
  • 米麹(山形県産 自然栽培 つや姫、ひとめぼれ、ゆうだい21)
    生産者:作ぜん農園 斉藤明さん(酒田市)、みのりガーデン 五十嵐成生(新庄市)
  • 大豆(山形県産 自然栽培 秘伝豆、里のほほえみ、エンレイ)
    生産者:︎大友惣兵衛 大友真樹さん(庄内町)
    庄内風土農園 阿部かおりさん(鶴岡市)、作ぜん農園 斉藤明さん(酒田市)
  • 塩(宮城県産 海水塩︎・伊達の旨塩)
醸造委託先:
今野味噌醤油醸造所(山形県米沢市)
★米沢品質 AWARD2023選出店
いろは生産者
にいがた味噌 47都道府県味噌シリーズ
品目:
にいがた味噌「47都道府県味噌シリーズ」
原料:
  • 米麹(新潟県産 自然栽培 五百万石)
    生産者:たなか農園 田中洸次さん(新潟市)
  • 大豆(新潟県産 自然栽培 さといらず)
    生産者:︎FarmShida 志田光恵さん(新潟市)
  • 塩(新潟県産 海水塩)︎ミネラル工房・郷海の塩
醸造委託先:
たなか農園(新潟県新潟市)
にいがた生産者
いのいちばんやまがた味噌
品目:
いのいちばん(やまがた味噌)
原料:
  • 米麹(山形県産 自然栽培 ササシグレ)
    生産者:庄内風土農園 阿部かおりさん(鶴岡市)
  • 大豆(新潟県産 自然栽培 秘伝豆)
    生産者:庄内風土農園 阿部かおりさん(鶴岡市)
  • 塩(宮城県産 海水塩︎・伊達の旨塩)
醸造委託先:
今野味噌醤油醸造所(山形県米沢市)
★米沢品質 AWARD2023選出店
いのいちばん生産者
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味噌・ワイン・お米など自然派食品を購入するなら株式会社いにしえ

会社名 株式会社いにしえ
設立 令和3年10月18日
住所 〒994-0014 山形県天童市糠塚2丁目3-11
電話番号 023-616-7555
メール info@inishi-e.com
URL https://inishi-e.com/