いにしえ味噌は無添加で
《抗酸化作用が4〜6倍》
『美肌効果』や『アンチエイジング』に。
弊社のお味噌の〈抗酸化値〉を検査機関(※)にて調べたところ、
一般のお味噌に比べて最大で『6倍高い』という検査結果となりました。
※(一財)日本食品分析センター
味噌には老化防止とも言われる抗酸化作用がある
「メラノイジン」「大豆イソフラボン」などの成分が含まれています。
お客様の健康生活に、より貢献できる味噌と言えるかもしれません。
皆様こんにちは、株式会社いにしえ 代表の井形です。
こちらのページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
人と地球の健康のために、原料・製造にこだわり抜いて味しいお味噌ができました。そのこだわりをぜひこのページでご覧いただければと思います。
『添加物に頼らず、安心できるお味噌がほしい』
そんな声にお応えする無添加・天然醸造の味噌
自分や家族の健康を考え、食事を改善したい方へ
こんなことありませんか?
・不調が続いていて不安になり、食事を見直し始めたい
・病気を患った家族がいて案じている
・小さい子供がいて食事を大切に考えている
添加物が必ずしも悪いものではない。
添加物は、一律でリスクがあるのものではないことを先にご紹介しておきます。正しく知り過剰な摂取を避けることでリスクが大幅に軽減できます。
添加物を使用する理由が、見た目や保存性を上げることであるように、私たちが添加物に頼らずに食品を製造する理由として、素材本来が持つ美味しさや、健康上の魅力を良い形で召し上がっていただきたいという想いがあります。
でも、不必要な化学物質の摂取を避けたい。
添加物は食品の見た目や保存性、味などを改善するために使用されますが、一部の添加物は過剰摂取されると健康に悪影響を及ぼす可能性があり、避ける方が多いと思います。もちろん過剰摂取が原因ですので、普段の食事でさほど気にする必要もないのですが、避けられるのであればより良いことだと思います。
自然な食品から栄養価を最大限に引き出したい。
食品を加工したり、人工的に改良する過程で添加物が使用されると、場合によってはその食品の本来の栄養価が減少する可能性もあります。そのため、添加物に頼らずに製造された、食品は、体に必要な栄養素を最大限に摂取できる可能性が高まることも考えられます。
消化器官への負担を軽減したい。
人工甘味料や着色料などの一部の添加物は、消化器官に対して刺激を与えたり、消化を妨げたりする可能性が報告されています。添加物が使われた食品を摂取しないことで、消化器官の負担を軽減し、消化機能を正常に保つことができるかもしれません。
健康リスクは、できるだけ低減させたい。
一部の添加物は、長期間にわたって摂取することが健康リスクにつながる可能性が示唆されています。例えば、保存料や人工甘味料などは、長期的な摂取によって慢性疾患や代謝異常、アレルギーなどのリスクを増加させることが報告されています。
以上のような情報は、まだまだごくわずかな事例や症例であるため、過剰に避ける必要があるかは疑問な点もあります。
ただ、もしお買い物の中で選択肢があれば、その時の状況で自分の体が喜ぶものを選ぶということをお勧めします。
多くの方が持つ食事に対する5つの不安
あなたに当てはまるものありますか?
・栄養不足や偏った食事への不安
・体重管理への不安
・食物アレルギーまたは食品不耐症への不安
・加工食品や添加物への不安
・食事と心の健康の関連への不安
こだわって選べば、
自分とご家族の健康と安心につながるはず
「味噌を選ぶ基準」を尋ねたアンケート調査によると、下記のような結果となりました。
(自社アンケート調査)
①味(72.9%)
②添加物の有無(45.7%
③価格(43.8%)
④国産大豆(36.9%)
⑤遺伝子組み換え大豆の使用の有無(36.9%)
味については回答者の3人に2人が、また添加物の有無・価格に関しては2人に1人が味噌を選ぶ際の判断基準としていることがわかりました。
だから、添加物に頼らず
「自然栽培×天然醸造」で
安心できるお味噌を作りました
いにしえのお味噌は、非加熱・酒精無添加だから菌が生きている
一般のお味噌の多くは、加温して発酵を加速させたり、熟成したところで酒精(アルコール)を添加し発酵を止めたりする製法をとっています。
一方、いにしえ味噌は非加熱・酒精無添加ですので、菌がそのまま生きています。
保管方法は冷蔵なのも、その理由の1つです。
また、味噌が呼吸できるよう、パックも密閉せず、バルブ付きパックを使用しています。
腸内環境のために天然醸造、無添加、非加熱の味噌作り
お味噌はもともと腸内環境に有益な効果をもたらしてくれるものですが、「非加熱」「生味噌」「天然醸造」「6ヶ月以上熟成」「無添加」など、よりよく影響するように工夫して製造しています。
無添加・自然栽培・海水塩のシンプルな原料
私たちのお味噌は、農薬も化学肥料も使わず育てた大豆とお米、そして平釜焚の海水塩を使って、添加物を使わずに伝統の方法で仕込み・醸造し、天童のいにしえ工房で熟成させたお味噌です。
天然発酵で、6ヶ月以上の熟成期間を経た醸造
お味噌は、麹菌・酵母・乳酸菌が活躍し仕上げてくれますが、その期間は6ヶ月以上かかります。その時間こそが美味しさを作り出し、人の健康に貢献する要素を増やしてくれています。いにしえでは、加温することなく、酵母にゆっくりと大豆とお米を分解してもらうことで、美味しい味噌に仕上げています。
Q、なぜ減塩ではないのですか?
減塩のほうが健康に良さそうなのですが。
A、お味噌には、塩の吸収の抑制する効果があります。
お味噌や他の発酵食品に含まれる成分が、塩の吸収を抑制する効果について、いくつかの研究が行われています。主な成分としては、お味噌に含まれる「フェルラ酸」や「アルギン酸」が挙げられます。
《フェルラ酸》: お味噌や他の発酵食品に含まれるフェルラ酸は、塩分やコレステロールの吸収を抑制する効果があるとされています。フェルラ酸は腸内で結合しやすく、食事中の塩分やコレステロールと結びついて、その吸収を阻害することが報告されています。
《アルギン》: 海藻類や発酵食品に多く含まれるアルギン酸も、塩分の吸収を抑制する効果があります。アルギン酸は、腸内でゲル状になり、塩分や他の栄養素と結合して排泄されやすくします。このため、アルギン酸を多く含む食品を摂取することで、塩分の吸収が抑制されると考えられています。
これらの成分が、お味噌に含まれているため、適切な量を摂取することで、塩分の吸収を抑制する効果が期待されます。
いにしえの商品は、大豆とお米の自然栽培生産者の情報を載せています。
生産者名と産地はもちろん、栽培方法と種の由来、お塩の詳細や醸造している味噌蔵のことも。
主たる原料であるお米と大豆は、全て農薬肥料に頼らない自然栽培で、味噌蔵のある地域の生産者に委託して生産してもらっています。
塩はいずれも海水塩を使用し、ミネラルを残したお塩を選んでいます。それも全国から46種類を取り寄せ、当社独自の手法で『抗酸化作用』が高いと判断したものを選抜し、さらにその中から大豆やお米との相性を加味して選んだお塩を使用しています。
「こだわったお味噌を探していました」
お客様の声
「味噌が美味しくて、毎回買いに来たい。
— マルシェ来店のお客様
他の種類も食べてみたい!」
まずはお試しやすいセットで味見を
毎日使う調味料だから、お味噌から変えてみませんか?
現在のラインナップは、
新潟と山形の2種類
《商品詳細》
1、いろは(やまがた味噌)
❖原料:
・米麹(山形県産 自然栽培 つや姫、ひとめぼれ、ゆうだい21)
▶︎生産者:作ぜん農園 斉藤明さん(酒田市)、みのりガーデン 五十嵐成生(新庄市)
・大豆(山形県産 自然栽培 秘伝豆、里のほほえみ、エンレイ)
▶︎大友惣兵衛 大友真樹さん(庄内町)、庄内風土農園 阿部かおりさん(鶴岡市)、作ぜん農園 斉藤明さん(酒田市)
・塩(宮城県産 海水塩)
▶︎伊達の旨塩
【醸造委託先】今野味噌醤油醸造所(山形県米沢市)
★米沢品質 AWARD2023選出店
2、にいがた味噌「47都道府県味噌シリーズ」
❖原料:
・米麹(新潟県産 自然栽培 五百万石)
▶︎たなか農園 田中洸次さん(新潟市)
・大豆(新潟県産 自然栽培 さといらず)
▶︎FarmShida 志田光恵さん(新潟市)
・塩(新潟県産 海水塩)
▶︎ミネラル工房:郷海の塩
【醸造委託先】たなか農園(新潟県新潟市)
原料のこだわり
❖ 大豆 ❖
農薬や肥料に頼らず、自然の力(植物本来の力)を活かす自然栽培による大豆のみを使用。
山形では委託生産による生産支援を行っています。
❖ お米(麹) ❖
農薬や肥料に頼らず、自然の力(植物本来の力)を活かす自然栽培によるお米のみを使用。
麹作りに合う硬めのお米を使用し、それぞれの味噌蔵で麹作りをしています。
❖ 塩 ❖
全国から取り寄せた46種類のお塩から、弊社独自の検査法で抗酸化作用が高いと思われるものを選抜して使用。
添加物不使用
一般的な味噌で使われる添加物も含めて全て不使用。
▲アミノ酸・調味料不使用
▲保存料不使用
▲ビタミンB2不利用
▲酒精・アルコール不使用
わたしたちは、皆様の健康的な食習慣を支えるため、無農薬無肥料の原材料を使って、無添加で醸造したお味噌をつくっていますが、それだけが理由ではありません。
私たちが推奨する自然栽培や無農薬栽培などの『生態適合農業』は、体に良いだけでなく、畑の周りに生息するあらゆる生きものたちと共生する生物多様性を広げるものであり、地球にやさしい栽培方法です。
さらに大豆やお米は、日本の主食となるもので、食糧安全保障を考えると持続的に生産量を高めておかなくてはいけない必須の作物です。
また大豆やお米からできる食品は、日本の文化の要。
それらをつくる職人も同様に、持続的に経営できなくては、残していくことが困難になります。
そんな職人さんたちの持続的な経営を支えることも大切な使命の一つと考えております。
皆様にいにしえのお味噌を食べていただくことが、人の健康と地球の健康、そして日本の文化を未来に残すことにつながってほしい、そんな思いを込めて私たちのお味噌を皆様にお届けしたいと考えています。
株式会社いにしえ
代表取締役 井形誠