いにしえが考えること
Policy
[ List ]
作物生産と食品加工で
“薬に代わる食”を提供する。
「食という漢字は、“人を良くする”と書く」
生活習慣病と予防医学のアプローチ方法の多くは、食との向き合い方で変えるものだと考えます。
いにしえは、医師による監修を得て、病気になる手前の“未病~予防~健康”の領域に対して、“薬に代わる食”で貢献しようと思っています。
生活習慣病と予防医学のアプローチ方法の多くは、食との向き合い方で変えるものだと考えます。
いにしえは、医師による監修を得て、病気になる手前の“未病~予防~健康”の領域に対して、“薬に代わる食”で貢献しようと思っています。
あらゆる生き物と共存する
“生態適合農業”
動物や鳥、虫や微生物まで、いろんな生き物が多様性を保って共存している中で、生き物を大切にすればするほど、おいしい作物ができるような農業を作れないだろうか?
いにしえでは、農薬や肥料に頼らず、自然の力を生かし、あらゆる生き物と共存する農業を“生態適合農業”と呼び、生産者の輪を広げていこうと思います。
何かを排除し、糧を得る農業からあらゆる生き物と共生することで糧を得る農業へ。
Japan-Eco-Friendly-Agriculture
いにしえでは、農薬や肥料に頼らず、自然の力を生かし、あらゆる生き物と共存する農業を“生態適合農業”と呼び、生産者の輪を広げていこうと思います。
何かを排除し、糧を得る農業からあらゆる生き物と共生することで糧を得る農業へ。
Japan-Eco-Friendly-Agriculture
顧客地球主義とは
いにしえの取り組みのすべては、地球そのものを喜ばせることつながります。私たちが自然栽培や有機栽培、生態適合農業を選択するのは、人の健康だけでなく、地球の健やかさにも貢献したいからです。
生態適合農業は、あらゆる生きものを大切にすればするほど自然が豊かになる仕組みを持っています。これは、私たちがこの地球の自然の中で、より豊かに生きるための選択でもあります。地球上の多様な生きものたちに支えられて生きている私たちは、その命のつながりを知り、尊重することで次の未来を豊かにできると考えています。
そして、いにしえの商品をご購入いただくお客様もまた、その取り組みに共に関わる大切なパートナーです。商品を手に取ることは、「地球を喜ばせる」という選択であり、私たちとともに地球に豊かさをもたらす仲間になることを意味します。
だからいにしえは、「顧客地球主義」。
生態適合農業は、あらゆる生きものを大切にすればするほど自然が豊かになる仕組みを持っています。これは、私たちがこの地球の自然の中で、より豊かに生きるための選択でもあります。地球上の多様な生きものたちに支えられて生きている私たちは、その命のつながりを知り、尊重することで次の未来を豊かにできると考えています。
そして、いにしえの商品をご購入いただくお客様もまた、その取り組みに共に関わる大切なパートナーです。商品を手に取ることは、「地球を喜ばせる」という選択であり、私たちとともに地球に豊かさをもたらす仲間になることを意味します。
だからいにしえは、「顧客地球主義」。
生命繁盛
生きものたちの活氣が
私たちの豊かさを育てる
ほとんどの食べものは、”生きもの”です。あらゆる生きものたちが互いに活かし合い、影響し合って、複雑にバランスをとっている世界。
植物を含むすべての生きものの「いのち」が、私たちの生きる糧であるならば、私たちの「豊かさ」は、「生きものたちの活氣」によってつくられているのです。だから、生命繁盛。
生きものたちが行き交う活氣に満ちた自然と畑が、私たちの豊かさを育んでいます。
植物を含むすべての生きものの「いのち」が、私たちの生きる糧であるならば、私たちの「豊かさ」は、「生きものたちの活氣」によってつくられているのです。だから、生命繁盛。
生きものたちが行き交う活氣に満ちた自然と畑が、私たちの豊かさを育んでいます。
日本の野菜流通量の
1%を自然栽培に
現在の国内野菜流通額が2兆円あまり。そのうち有機栽培(認証・推奨)が0.8%前後。
自然栽培に絞ると、0.01%にも届かないほどの流通量かもしれません。
日常的に「自然栽培野菜を買う」という選択肢が提供できるようになるためには、せめて1%の普及率がなくてはいけないと考えています。
今すぐにできることではありませんが、着実なステップを踏んで、1%に到達できるような取り組みをして参ります。
自然栽培に絞ると、0.01%にも届かないほどの流通量かもしれません。
日常的に「自然栽培野菜を買う」という選択肢が提供できるようになるためには、せめて1%の普及率がなくてはいけないと考えています。
今すぐにできることではありませんが、着実なステップを踏んで、1%に到達できるような取り組みをして参ります。
1,000万円プレイヤーを
2,000人創出したい
自然栽培や自然農、無農薬栽培の生産者たちは、個人や家族などの小さな経営体で取り組む方々が多いです。また、農家として代々継いで営農しているというよりは、一般企業を退職し、農場を独立開業するという方々が主です。
そのため、売上で1000万円に到達している方が少なく、天候不順などがあれば、農業経営の継続も危うくなる生産者が多くあります。
土台をかため、経営の持続性を高める、そして品質と生産効率の高い生産者となってもらえるよう、売上1000万円を超える生産者を増やすことを目標に掲げています。
そのため、売上で1000万円に到達している方が少なく、天候不順などがあれば、農業経営の継続も危うくなる生産者が多くあります。
土台をかため、経営の持続性を高める、そして品質と生産効率の高い生産者となってもらえるよう、売上1000万円を超える生産者を増やすことを目標に掲げています。
生態適合農業の
ボトルネックを解消する
自然栽培や有機栽培などが海外に比べて普及が遅れていると言われて久しいですが、日本国内でどのような点が普及を鈍らせているのかを考えて取り組みをしています。
生産、流通、加工、ルール、消費者、価格、規模…etc、と多くの場面でポイントが見受けられますが、いにしえは、生産委託から商品企画する過程で、それらの改善に取り組みます。
生産、流通、加工、ルール、消費者、価格、規模…etc、と多くの場面でポイントが見受けられますが、いにしえは、生産委託から商品企画する過程で、それらの改善に取り組みます。
科学的な視点から
“自然のちから”を味方にする
自然の摂理や原理原則に沿って作物を育てる農業であっても、科学的知見を活用して、作業の改善や計画の修正をおこなうことは、非常に重要な要素であると考えます。
「自然のものだから」で済ませることなく、生物性、化学性、物理性の側面から、医学的、心理学的など、多様な視点で観る体制を整えたいと考えています。
「自然のものだから」で済ませることなく、生物性、化学性、物理性の側面から、医学的、心理学的など、多様な視点で観る体制を整えたいと考えています。
農機の開発、貸し出し
データ分析、実証実験で
生産効率と品質を改善
「初期投資がかけれない」、「必要な農機具が市販されていない」、「栽培技術が確立されていない作物が多くある」。
好適期を逃すことなく品質の改善と生産量の拡大などに飛躍的に貢献できる農機があっても初期費用のハードル、栽培技術を相談できる仲間がいないなど、さまざまに成長のネックになっていることが見受けられます。
そんな壁に当たっている生産者やグループに対して、一緒になって取り組みを考えています。
好適期を逃すことなく品質の改善と生産量の拡大などに飛躍的に貢献できる農機があっても初期費用のハードル、栽培技術を相談できる仲間がいないなど、さまざまに成長のネックになっていることが見受けられます。
そんな壁に当たっている生産者やグループに対して、一緒になって取り組みを考えています。
取り扱い基準について
私たちが追求していく農業のあり方をJEFA(ジェファ)と呼んでいます。
Japan-Eco-Friendy-Aguricultureの略ですが、日本語では生態適合農業としています。私達は生き物と共存する農業のあり方(生態適合農業)を「中心的価値」とし、これらを多用して商品化し、消費者の健康増進、病気予防などに役立てもらおうと考えます。商品の原料として取り扱う作物を選ぶにあたり、この中心的価値である生態適合農業を基準に照らし合わせます。そこに近いもの、そこに向かっているかを総合的に判断し、取り扱いを判定するという流れです。これまでは、「栽培方法の違い」や農薬や肥料やまたは代替えに「何を使っているか、使っていないか」を入荷基準としている場合が多かったと思います。
そこで私たちは「栽培の違い」や「何を使うか、何を使わないか」ではなく、自然環境やそこに生息する生き物達との関わり方を中心に判定し、わかりやすくお話しすると「生き物を排除する」のか「生き物と共生する」のかの違いを最も重要視して判定します。
もう一つの判断基準として、私達との方向性がJEFA(生態適合農業:生き物と共存する農業)にむかっているか、または、農業と各自が向き合っている距離感で選定していきます。そのため、「ホワイトリスト」「使用可能資材」などを用意はしておりません。作物によっては、農薬と肥料なしでは作れないものがあったり、技術の進化が十分でないため、十分な生産量を確保できず「自然農薬」や「堆肥」に頼る必要がある作物もあります。そういった場合の事例も多くありますので、JEFAの考えに近いものから優先的に取り扱っていきたいと思います。
Japan-Eco-Friendy-Aguricultureの略ですが、日本語では生態適合農業としています。私達は生き物と共存する農業のあり方(生態適合農業)を「中心的価値」とし、これらを多用して商品化し、消費者の健康増進、病気予防などに役立てもらおうと考えます。商品の原料として取り扱う作物を選ぶにあたり、この中心的価値である生態適合農業を基準に照らし合わせます。そこに近いもの、そこに向かっているかを総合的に判断し、取り扱いを判定するという流れです。これまでは、「栽培方法の違い」や農薬や肥料やまたは代替えに「何を使っているか、使っていないか」を入荷基準としている場合が多かったと思います。
そこで私たちは「栽培の違い」や「何を使うか、何を使わないか」ではなく、自然環境やそこに生息する生き物達との関わり方を中心に判定し、わかりやすくお話しすると「生き物を排除する」のか「生き物と共生する」のかの違いを最も重要視して判定します。
もう一つの判断基準として、私達との方向性がJEFA(生態適合農業:生き物と共存する農業)にむかっているか、または、農業と各自が向き合っている距離感で選定していきます。そのため、「ホワイトリスト」「使用可能資材」などを用意はしておりません。作物によっては、農薬と肥料なしでは作れないものがあったり、技術の進化が十分でないため、十分な生産量を確保できず「自然農薬」や「堆肥」に頼る必要がある作物もあります。そういった場合の事例も多くありますので、JEFAの考えに近いものから優先的に取り扱っていきたいと思います。
会社沿革
History
| 2021年10月 | 株式会社ネークル設立 |
|---|---|
| 2022年4月 | 株式会社AINUSホールディングスの傘下に |
| 2023年1月 | 本社を東根市から天童市へ移転 |
| 2023年2月 | 代表取締役交代 井形誠が代表取締役に就任 |
| 2023年2月 | 日本酒、黒糖焼酎の醸造開始 |
| 2023年4月 | 味噌の醸造開始 |
| 2023年8月 | 社名変更 株式会社いにしえ |
| 2023年12月 | 醤油の醸造開始 |
| 2024年7月 | 一家農園株式会社を子会社化 井形誠が代表取締役に就任 |
| 2024年9月 | いにしえオリジナルのワイン醸造開始 |
会社概要
About
味噌・ワイン・お米など自然派食品を購入するなら株式会社いにしえ
| 会社名 | 株式会社いにしえ |
|---|---|
| 設立 | 令和3年10月18日 |
| 住所 | 〒994-0014 山形県天童市糠塚2丁目3-11 |
| 電話番号 | 023-616-7555 |
| メール | info@inishi-e.com |
| URL | https://inishi-e.com/ |