3/18(金) 第1回ナチュラルファーマー勉強会
《土壌微生物の活性値を活用して、土壌改良のヒントを探す》
講師・立正大学 横山和成教授
ナチュラルファーマーに役立つ情報や先生をお迎えして開催するオンライン勉強会の第一回目、立正大学 横山和成教授にご登壇いただきます。
土壌微生物の多様性が植物の生長どのように影響しているか、
世界の土壌微生物の活性値分布と、その地域に住む人の健康との関連など、興味深いお話が聞けます。
また、自分の畑の道場微生物の活性値がわかれば、現状と改善方法がわかる、ということで、今後ネークルが取り組もうとしている微生物の活性値の測定などについても解説していただきます。Zoomによるオンライン勉強会です。
ネークルが主催する勉強会で参加無料です。
ご希望者には、メールかメッセンジャーでzoomの視聴リンクをお送りいたします。
横山氏のプロフィール
横山 和成(よこやま かずなり)
株式会社DGCテクノロジーチーフリサーチャー
立正大学 地球環境科学部 特任教授1959年和歌山県生まれ。
北海道大学大学院農学研究科を修了し農学博士に。
帯広畜産大学 畜産学部助手、コーネル大学農学・生命科学部、ボイストンプソン植物科学研究所客員研究員、農林水産省 農業環境技術研究所主任研究官、北海道農業研究センター研究チーム長 などを歴任、その間、米国疾病対策センター(CDC)、ミシガン州立大学微生物生態研究センター、ノルウェー国立ベルゲン大学、アルゼンチン国立農牧院農牧技術研究センター微生物学研究所で客員研究員として勤務。
(独)農研機構中央農業総合研究センター上席研究員を最後に退官、尚美学園大学尚美総合芸術センター副センター長を経て現職。研究分野は、複雑系科学、土壌微生物生態学、植物病理学。
著書に『食は国家なり! 日本の農業を強くする5つのシナリオ』(アスキー新書、2010年)他
『図解でよくわかる土壌微生物のきほん』(誠文堂新光社、2015年)を監修。