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2025年、オレンジワインにこだわる。

最近、デパートや催事などで出店する機会が増え、お客様に「生態適合農業とはどのようなものか」をお話しすることが多くなっています。

先ほども、デパート出店のご相談をしてきたばかりですが、私たちが目指す「あらゆる生きものと共生する農業の仕組みづくり」とはどのようなものかをお伝えし、その想いを形にするツールとしてワインなどの商品があることもお話ししました。

そして「それらの商品を召し上がる方のメリットは?」と問われれば、それは“美味しさ”です。

しかし、それだけではなく、生態適合農業だからこそ実現できること、自然栽培だからこそ生まれる味わいに、さらなる付加価値を加えたいと考えています。

その答えのひとつがオレンジワインです。

オレンジワインとは、一般的に白ワイン用のブドウを赤ワインのように醸造することで、オレンジ色の液体になるワインです。赤ワインのようにアントシアニンが出ないため、果皮や梗(こう)から抽出される成分が色合いを生み出します。

その結果、味わいも複雑になり、バランスが整ったときには、とても美味しく楽しめるワインとなります。

私たちのGaraMogi(ガラモギ)という銘柄のほか、今年から新たに2種類のラインナップが加わる予定です。

自然派ワイン「garamogi」
自然派ワイン「garamogi」

この記事を書いたのは

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代表取締役
井形 誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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