YouTube動画 いにしえ×MIZEN対談vol.1
グループ会社である株式会社MIZENとの対談動画を公開
いにしえが属するAINESホールディングスは、食・技・旅をテーマにそれぞれに事業を展開。
その一つである「伝統を纏う」というコンセプトで青山に本店を展開するMIZENの代表取締役の寺西俊輔さんとの対談動画を撮りました。
今後両者は影響しあい、発展させていくためにコラボレーションしてまいります。
なぜ異分野のこの二社が一緒に取り組むのか?
今後数回に分けてそれらについてご紹介してまいります。
〜YouTubeの説明文〜
いつもの洋服をどんな人が作っているか考えたことありますか?
いつものご飯の食材をどんな人が耕しているか考えたことはありますか?
いつもの洋服も食べ物もそれらを作ってくれている人がいて、その人たちの手仕事が私たちの毎日を豊かに支えてくれています。
いつもなら洋服のデザインしか見てないかもしれない。 いつもなら食べ物の味しか感じないかもしれない。 それなら今日は、その奥に潜んでいる作り手のストーリーを覗き込んでみませんか?
作り手たちが人生をかけて腕を磨き、知恵を働かせているその姿にきっと心を動かされるはず。 そしてそんな方々と心で繋がった洋服や食事は、今まで以上の豊かさをあなたにもたらしてくれることでしょう。 「MIZEN」と「いにしえ」は「衣」と「食」の異なる分野で活動をしていますが、そんな素晴らしい手仕事をなされている作り手と消費者を繋げる活動をしており、この人と人とが繋がることの温かさを感じられる心の豊かさを広めています。 そしてこの精神的な豊かさこそがこれからの時代の新たなラグジュアリーになると信じ、共に活動をしています。
■MIZEN紹介 日本が世界に誇る「着物」は、作り手の価値を纏う者が理解する素晴らしい世界 「デザイナー」と「技術者」のどちらも「職人」という言葉で包括されます 一方「ファッション」は、デザイナーがピラミッドの頂点に立ち、 彼らの世界観を実現させるために職人の技術が消費される世界 そこで定義された現在主流のラグジュアリーは、格差を前提としたステータス重視の考え方です。
これはファッションの中心地であるヨーロッパの歴史的・文化的背景に沿って 築かれてきたルールなのです 日本にはたくさんの豊かな「手仕事」が現存します それらをもっと輝く存在にしたい ならば、デザイナー中心のルール下に押し込むのではなく、 技術者が主役となる新しいファッションの形を独自に作り上げるべきなのではないでしょうか。
「デザイナーのための技術ではなく、技術のためのデザイン」 「手仕事」の存在は、人と人との関係がますます希薄になる時代において、 作る人と使う人をつなぐ精神的な次世代のラグジュアリー MIZENはこの理念に共感する仲間を集めるプロジェクトなのです
ホームページ:https://mizenproject.co.jp/
Instagram: / mizenofficial
YouTube: / @mizen_official
MIZEN 青山本店 住所:東京都港区南青山 6丁目4-13 Almost Blue C棟
■いにしえ紹介 日本の野菜流通量の1%を自然栽培に 現在の国内野菜流通額が2兆円あまり。そのうち有機栽培(認証・推奨)が0.8%前後。 自然栽培に絞ると、0.01%にも届かないほどの流通量かもしれません。 日常的に「自然栽培野菜を買う」という選択肢が提供できるようになるためには、せめて1%の普及率がなくてはいけないと考えています。 今すぐにできることではありませんが、着実なステップを踏んで、1%に到達できるような取り組みをして参ります。
あらゆる生き物と共存する農業 《生態適合農業》 動物や鳥、虫や微生物まで、いろんな生き物が多様性を保って共存している中で、生き物を大切にすればするほど、おいしい作物ができるような農業を作れないだろうか? いにしえでは、農薬や肥料に頼らず、自然の力を生かし、あらゆる生き物と共存をめざす農業を【生態適合農業】と呼び、生産者の輪を広げていこうと思います。 何かを排除し、糧を得る農業からあらゆる生き物と共生することで糧を得る農業へ。
Japan-Eco-Friendly-Agriculture
ホームページ https://inishi-e.com/
インスタグラム / inishie_shizen