いにしえベーカリーのこだわりは、添加物不使用と安心の原材料。
《いにしえベーカリーについて》
INISHIE BAKERY(いにしえベーカリー)は、旬の野菜を美味しく食べることにこだわり、自然の摂理に沿った農法による作物を使用しています。ほとんどの原材料が無農薬・無肥料の自然栽培であり、健康と環境に配慮したパン作りを目指しています。私たちは、食材の自然な力を活かし、添加物に頼らず、身体に優しいパンを提供しています。
《原材料の90%以上が自然栽培》
小麦粉、大豆粉、ごはん、野菜、果物、餡などに加え、酵母発酵やあんこに必要な砂糖は自然栽培のきび砂糖。
現在、自然栽培ではない主な原材料は、オリーブオイル、塩、天然酵母、牛乳、チーズなどです。ですが、それらもオイルはオーガニック、塩は海水塩、酵母は白神天然の生の酵母であったり、牛乳とバターは伊豆大島の自然の中で育った牛からもらったりと、随時更新なながら吟味して使用しています。
《「砂糖」と「きび砂糖」はちょっと違います》
ところで、よく「砂糖」の表示をみて質問されることがあります。あまり体に良くないにのなぜ使っているの?と。なので少し解説します。
搾り出した煮汁を結晶化させて作るのが「きび砂糖」。そして、それをさらに精製を繰り返し、しょ糖といわれる成分まで不純物を取り除いたものが、一般に砂糖とされる上白糖です。実は「不純物」と言われるもがあることで糖の吸収を穏やかにするため、体への負担はグッと下がることがわかっています。だから古ではきび砂糖を使用しています。ちなみに弊社が利用しているのは、鹿児島県徳之島で穫れる自然栽培のサトウキビからつくっています。
《使用する原材料や製法について》
このように、INISHIE BAKERYは、『今ある素材の美味しさを活かすパンづくり』をコンセプトに掲げています。以下の材料と製法で、健康的で美味しいパンをお届けします。
小麦粉
北海道の折笠農場で生産された有機JAS認証の「はるきらり」を使用。香り高く、味わい豊かな仕上がりになります。
大豆粉
山形県庄内地方の大豆をアルファ化製粉。タンパク質や鉄分などの栄養価を足し、香りを高めます。
ごはん
自然栽培のお米を炊いて冷凍し、ミキサーで粉砕してピザ生地に使用。もっちりした食感と香ばしさを実現します。
野菜と果物
全国の自然栽培や有機栽培の農家から届く野菜や果物を使用。必要に応じて一次加工を加え、多様な素材を活用します。
味噌
自家製の無添加・天然発酵、自然栽培原料の味噌。大豆とお米、海塩で作るシンプルで伝統的な味噌です。
塩
奄美大島の長寿屋さんの塩を使用。満月や新月の日に製塩され、まろやかな風味があります。
きび砂糖
自然栽培の貴重なきび砂糖。漂白せず、精製しすぎないため、サトウキビの風味を残した柔らかな甘さです。
油
自然栽培のごま油や菜種油、オーガニックのオリーブオイルなど、環境に優しいものを選んでいます。
バターと牛乳
伊豆大島の大島牛乳のバターや中洞牧場の乳製品を使用。自然と調和した生産体制のものを選びます。
天然酵母
秋田の白神天然酵母や山形の自然栽培ぶどうから抽出した葡萄酵母を使用。自然に近い酵母が良いハーモニーを生み出します。
《いにしえベーカリー パン職人 青木健文》
そして、このパンを作っているのが、いにしえベーカリーのパン職人、青木健文です。
旬の野菜を最大限に活かしたパン作りに情熱を注いでいます。東京・白金台の結婚式場でベーカー長としての経験を積み、いにしえの食品づくりのコンセプトに共感して加入しました。青木は、「食材とそれを育てる生産者を中心に考えて作る」ことを大切にしています。
実際に、人気商品には、自然栽培の野菜をたっぷり使用したピザや、いにしえ味噌を使った和風ピザソース、そして大島牛乳と中洞牧場のバターを使ったクロワッサンやフォカッチャ、オリジナルあんぱん、じゃがいも丸ごと入ったジャガバタパンがあります。これらのパンやピザは、90%以上が自然栽培原料で作られています。
《いにしえベーカーリーのパンをボックスにして冷凍でお届け》
そしてこのたび、いにしえベーカリーのパンを販売開始しました。
いにしえベーカリーでは、ピザが2枚、パンが5つ入ったセットを冷凍便でお届けします。
もちろん全て添加物不使用の食品です。
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冷凍ピザ&パンBOX(小)Inishie Bakeryの自然派パン&ピザ
《冷凍パンのお召し上がり方》
食べ方は、半日くらい自然解凍したのち、トースターやオーブンで軽く焼いて、お召しがりいただけます。