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お味噌汁屋さんに行列ができる浅草

お味噌をつくり始めると、周りではどんなお味噌を作っているのか気になり、どこか食べられるところがないかと探すようになりました。

先月、東京に自然栽培の研修があったので、良い機会と思い、浅草にあるお味噌汁のお店に行ってきました。

お味噌汁とおにぎりのお店だったので、私はてっきり外国の観光客が来るものと思っていたところ、予想に反して若い方が大半で、しかもオープン前から20人近い方が並んでいる盛況ぶり。

お味噌汁が若い方に受けているの?

よく状況を把握できないまま、行列の後ろに並び朝食を楽しみに待つことにしました。

20分ほど並んでお店の中へ入ると、カウンターで注文して席につきます。

モーニングセットのみの提供で、おにぎりと日替わりのお味噌汁を注文。

色々なこだわりを感じるメニューで、美味しくいただくことができました。

お店も狭いので、ゆっくりするというよりは、食べたらすぐに出るような店で、お味噌汁とおにぎりがファースロフードになったようなイメージ。

お味噌汁が流行って欲しいという気持ちと、

流行りではなく文化として定着し続けて欲しいという気持ちと、

この次はどのような形で受け入れられていくのだろうか

というワクワクした気持ちを抱きながら次のお仕事へと向かいました。

この記事を書いたのは

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代表取締役
井形 誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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