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スタッフコラム

いにしえのはじまり

あらゆる生き物と共生する農業の仕組みづくり

 いにしえは、創業当初「ネークル」という会社でした。
私の個人的想いと、トラストバンクの創業者で、弊社の親会社であるAINUSホールディングスの代表である須永珠代氏との思いが合致し、食と農で人と地球の健康にアプローチすることを目的にこの会社を立ち上げました。

「あらゆる生き物と共生する農業の仕組みづくり」を掲げ、山形で自然栽培の果樹園を立ち上げました。

飲むほどに自然が豊かになるワイン
を目指してブドウとワイン造りを並行していましたが、
ネークル(現いにしえ)に専念するため離脱します。

2名のスタッフと創り上げた社名と理念。

創業から「なぜこの事業をやるのか?」を何度も話し合い、目的を深く掘り下げ、何度も練り直し明確化する作業に時間を費やしました。

そして、この会社の理念、方向性が定まってきたところで、社名変更を決断。

社員2名と共に社名と理念を練り上げ、冒頭の画像にある理念と「いにしえ」という社名を定めました。

理念にある「”いのち”の生きる喜びを」は、
食をフィールドにする私たちにとって重要な視点で、
いにしえの根幹です。

それらを深く考え抜いたところで、『”いのち”の生きる喜び』という言葉が出てきました。

この言葉は、私たちの宝物です。

これを探求し続けることで”いにしえ”は、深化できると確信しています。

この記事を書いたのは

Writer
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代表取締役
伊藤誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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