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コラム

いにしえのワインづくりについて 

「何も足さない、多くを引きすぎない」

ワインづくりの師匠の言葉を繰り返し考えていると、手を掛けることと、手をかけないことを区別して見えるようになってきました。

ワインづくりは、とても複雑で奥が深すぎて面白い、そう感じています。ぶどうづくりから醸造、瓶詰め、熟成、飲み方まで選択肢がありすぎてまだまだ理解できていません。

そんな中、私はぶどうづくりを最優先に探求していくことにしています。

それは、農業の在り方に私が取り組む目的があるからですが、ただ、理想なワインをつくるために逆算して考えた時、やはり栽培する環境こそが最大の差別化要因になり、それを最優先にすることで強化できるという考えに辿り着きました。

「何も足さない、多くを引きすぎない」

を実現するぶどうづくりをしています。

ワインをつくると決めた時、

特別なワインを造りたいと想っていたけど、

求めているのは特別なものじゃないと、今は気づいています。

「正直なワインづくり」

という言葉を聞いて、それが分かりました。

いにしえが目指しているのはそういうワインです。

いにしえのナチュラルワインの詳細こちら
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この記事を書いたのは

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代表取締役
井形 誠
2007年ころから、「あらゆる生き物と共存する農業の仕組みを作る」と自分の方針を固め、自然栽培の農業研修を受け、自然栽培食品店の責任者をし、自然栽培の果樹園を拓きました。 農業に転職する時、「販売の得意な農家になれば、後発農家も優位に立てる」と考えてマーケティングを勉強し、それを活かして「やればやるほどに自然が豊かになる農業」に取り組んでいます。 『薬に代わる食』『人と地球の健康を改善する』『いのちを大切にする文化を育てる』そんなテーマに共感できる方々を前進していきたいと考えています。

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