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ぶどうの収穫体験レポート|東根市でデラウェアを摘みました(2025年9月14日)

9月14日(日)、家族で山形県・東根市のぶどう畑へ。青空の下、子どもたちにとって初めての収穫体験は大盛り上がり。
「終わりにするよ〜」の声にも「まだやりたい!」が止まらないほど。
もぎたての甘さに驚き、畑のまんなかでおむすびランチまで楽しんだ2時間の記録です。

イベント概要

日時:2025年9月14日(日) 11:00開始/13:00終了(約2時間)
場所:山形県東根市・ぶどう畑(デラウェア)
参加:3家族(子ども連れ)
主な流れ:受付 → レクチャー → 収穫 → 試食 → 畑ランチ → 解散

受付〜畑へ

到着すると、畑の空気は甘い香り。社長からハサミの扱い方と房の持ち方を教わりました。葉の間から透ける小粒のデラウェアが宝石みたいに光ります。

初めての“パチン”

最初の一本はドキドキしながら。「軸を斜めに、房はそっと支えて…」と言われた通りにパチン。
口に入れると、皮が軽く弾けて果汁がぶわっと広がり、子どもたちは「甘い!」と目を丸くしていました。
社長が連れ添って畑を回ってくれ、道すがら見つけた虫に子どもたちは夢中。ぶどうだけでなく“畑まるごと”を楽しむ時間になりました。

畑のまんなかでおむすびランチ

お昼は畑の中でおむすびランチ。料理家・新田増穂さんの感性が際立つ、美しくて凛としたおむすびに感激。
外で食べるごはんは、どうしてこんなにおいしいのでしょう。

あっという間の解散

気がつけば2時間は一瞬。「もう終わり?」と名残惜しそうな子どもたち。帰り道の手には、自分で摘んだ“今日のベスト房”。

味と香りのメモ(デラウェア)

  • 甘さ:和三盆のように静かに余韻が残る甘さ
  • 香り:皮を弾くとふわっと立ちのぼる爽やかな葡萄香
  • 食感:小粒ならではの“パリッ→じゅわっ”のリズムが気持ちいい

いにしえのこだわり(感じたこと)

畑には多様な生きものの気配。農薬や化学肥料に頼らず、生態に寄り添う畑づくりだからこそ、香りや余韻に“畑の個性”が出るのだと実感しました。
子どもたちが虫に夢中になるのも、この畑が健やかな証拠。

これから行く方へ(持ち物とコツ)

帽子・歩きやすい靴・日焼け&虫対策は必須
房を持つ手はやさしく、ハサミは斜めに入れるときれいに切れます。
収穫後は涼しい場所で軽く冷やして、その日のうち〜翌日が食べ頃

まとめ

家族で“旬を学ぶ”最高の時間。もぎたての甘さはもちろん、畑で食べるおむすびや虫との出会いまで含めて、五感で季節を味わえました。

イベント企画:いにしえ、新田増穂

この記事を書いたのは

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株式会社いにしえ
株式会社いにしえ 山形県天童市糠塚2丁目3−11 023-616-7555 自然栽培の原料で、伝統文化などから健康に役立つ製造法で商品を作り販売する会社。

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