interview
[代表インタビュー vol.0]あらゆる生き物と共生する農業を創り育てる
弊社伊藤が考える「生きものを大切にすればするほど良い作物が穫れる理想的な農業」について、大学院生から研究対象として2時間ほどのインタビューを受けました。
その内容を書き起こしたものをアップしていきますが、伊藤が考える自然との対峙の仕方、折り合いの付け方、考え方などが上手なインタビューによって引き出されています。
いにしえが目指す農業の姿の本質は、このインタビューで詳しく紹介されています。農業の見方考え方、自然との向き合い方など、様々な考え方の一つとしてご覧いただければと思います。
※公開した分から下記目次にリンクを貼っていきいます。
- 目次:
- 第1章:「やればやるほど、あら
- ゆる生き物と共存する農業に繋がる」という方向づくり
- 第2章:アンバランスな調和のある「自然」の状態に近づいていくお手伝い
- 第3章:地下の世界にある生態系も大切に
- 第4章:今ある現状より「自然」に近づける
- 第5章:人間が食べられるものは命をいただき、食べられないものは他の生き物にとっての生きる糧となるようにする
- 第6章:生き物の暮らしの場を実験的につくってみることで、生態を知ってみる
- 第7章:生き物との関わり方を深めていくための「農」
- 第8章:生き物を「守る」というのではなく、「活躍できる」ような環境を整える
- 第9章:「3割は他の生き物に食べられる」という前提で生業のあり方を考える
- 第10章:自然の中に私たちが食べるものができる、自然と畑のあいだの「森」をつくる
- 第11章:「森」をつくるための植物のバランス
- 第12章:個人レベルではなく「農業」のあり方の変化にこだわりを持つ理由
- 第13章:生き物の力で育った作物の美味しさを知ってもらう
- 第14章:植物が多い≠自然な状態
- 第15章:土が良くなるきっかけづくり
- 第16章:まだわからない世界だからこそ、そこにあるグラデーションを壊さない
- 第17章:「原因はわからないけど現状こうなった」というところからスタート
- 第18章:目的と手段を見誤らない
- 第19章:「自然」に近づけようと意固地になるのではなく、状況によっては人工のものを使う
- 第20章:周りの生き物に食べてもらう部分と、人間が食べたい部分を分ける
- 第21章:虫に食べられすぎず、病気にもならないための環境づくり
- 第22章:地球の一員であるという自覚を持つ